Sales Cloudとは?
皆さんどうも広報担当のしょこらーてです。今回は、Salesforce社の製品である
Sales Cloudについてご紹介していきたいと思います。
Sales Cloudってなに?簡単な説明動画をご用意いたしました。
1.Sales Cloudとは?
Sales CloudはSalesforceが提供するクラウドベースの営業支援(SFA)&顧客管理(CRM)システムです。
顧客管理、案件管理、見込み客管理、売上予測、*レポートと**ダッシュボードなど、新規顧客を発掘し、見込み客を育成し、
案件の早期受注を図るためのさまざまな機能が用意されています。
*レポートは手軽に複数のデータを集計したり、条件に合ったものを抽出できる機能です。
** ダッシュボードはレポートを元に、一つの画面上に複数のデータを様々なグラフで可視化できる機能です。
2.Sales Cloudの機能とは?
①顧客管理
取引先企業の基本情報から、商談内容、取引先責任者の登録もできます。過去に発生したお問い合わせやクレーム、現在の状況から趣味や社内での上司部下の設定など、幅広く自由な項目も設定する事が出来ますので、取引先、顧客に関する情報をまとめて管理、把握する事ができます。
②案件管理
案件の取引額や、進捗状況、フェーズ、競合相手やパートナーの情報などを一元管理できます。
また、過去に受注した案件だけでなく、受注できなかった案件も記録として残しておくことができ、外出先でもアクセスできるので、
営業活動の分析にも活用できます。
③見込み客管理
自社のホームページに問い合わせや資料ダウンロード、セミナー申込みがあった場合などに、見込み客として登録したり、案件の詳細を組織内で共有することにより、
状況を一目見て把握することも可能になります。すでに存在する取引先の場合は情報を更新する事によって、成約率の上昇に繋がります。
④モバイル活用
外出先でもスケジュールの確認や情報を把握しながら営業活動が行えます。また商談への活用や、商談報告の登録、電話会議への参加にも利用いただけます。
さらに、マーケティングキャンペーンなどをモバイルから実行することもでき、時間と場所を選ばず、様々な施策をスピーディーに進めることができます。
⑤レポートとダッシュボード
*レポートおよび** ダッシュボードは、どこからでもアクセス可能であり、ビジネスの状況をリアルタイムに把握できます。
*レポートは手軽に複数のデータを集計したり、条件に合ったものを抽出できる機能です。
** ダッシュボードはレポートを元に、一つの画面上に複数のデータを様々なグラフで可視化できる機能です。
さらに複雑な絞り込みをすることによりデータをさらに詳しく表示する事も可能です。
また、営業会議のためのデータを集計・一覧表示でき資料作成にかかる時間も削減できます。
⑥売上予測
リアルタイムの調整機能を利用することにより、売上予測を正確に可視化する事ができます。
売上予測金額は、担当者別・期間別・集計値別に簡単に調整を加えることができ、担当者自身やチームが以前に加えた調整の詳細を確認することができます。
調整を加えても、売上予測の元になっている商談データは変わらない為安心して利用できます。
⑦販売店/パートナー管理
販売パートナーがSalesforceを使用している場合、Salesforce間でデータをシームレスに連携したり、共有や更新ができるため、見込み客や
商談などを、独自の情報共有プラットフォームで構築することが出来ますので、安心して共有することができます。
⑧その他
Outlookと連携しメールをSalesforceと同期させることやチームやプロジェクトでファイルを共有する機能です。
3.Sales Cloudの導入効果
今まで解説してきたSales Cloudは人工知能が組み込まれており、営業部門や営業マネージャーは、購入確立の高い顧客・案件・正確な売上予測などを簡単に把握でき、無駄な営業活動が削減できるようになります。
これらの機能をSales cloudで一元管理し、営業活動全体の質を高めることができます。特に営業職の方には救世主の様なサービスです。
かゆいところまで届くようなサポートが受けられることは間違いなし!チームやプロジェクト内のKPIがよりしっかりしてくるツールとなっています。
4.まとめ
いかがでしたか?今回は、Salesforce社が提供しているSales Cloudについてお話していきました。
Sales Cloudを導入し、営業活動の効率化を図ってみませんか?
営業職の方々は、今まで解説してきた、これらの機能をSales cloudで一元管理し、営業活動全体の質を高めて営業成績を伸ばして下さい。
製品の説明の詳しい内容が知りたいなどのご意見ありましたら、弊社OVER.まで。
それでは広報担当のしょこらーてでした。
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